バルト三国を旅行してきました。その3(ラトビア)



前回の記事はこちら↓

バルト三国を旅行してきました。その2(リトアニア~ラトビア)

 

どうもこんにちは。バルト三国旅行記、間延びしております。

旅行記って、目にするもの、味わうものなどが多いので、書くのにかなり時間かかります…。気長にお付き合いください。ぺこり。

 

3日目。この日はラトビアのリガで過ごします。

リガの旧市街地は、街全体が世界遺産に登録されています。あまり広くは無いので、街を楽しみながら徒歩で全てまわれます。

 

リガ中央市場で地元の食材を物色!

リガでの宿泊はアパートメントにつき朝食がついていないので、朝食を求めてリガ中央市場まで。

場外もお店が沢山。野菜や果物、他にも生花、衣料品や日用雑貨まで、幅広い商品が並びます。どれも色彩豊かだなぁ。

場内は。そして肉。正直、どのお店で買えば良いのかわからないレベルです。

精肉やソーセージなどの加工肉がメインで、惣菜的なものはほとんどありませんでした。

と、市場内に食堂が!ということで、ここで食べることにしました。

名前が分からないので、陳列されているなかから指差してオーダーします。

食堂の朝食も美味しかったですが、折角なので、材料で買って、アパートで調理するのが正解だったかも知れません!

 

ラトビアのお土産、Laimaのチョコレート

お腹が膨れたところで、旧市街を歩きます。

石畳にワーゲン、うーん、カッコイイ。

どうやら、リガはユーゲントシュティールなる様式の建築が有名らしいのですが

まつだの乏しい見識では、建物を見ても、どの辺がユーゲなんだっけ?状態で、ふかーいところでの感動には至りませんでした。

エジプトなんかもそうですが、知識があった方がより楽しめることもありますよね。

道中、ラトビアの老舗チョコレートメーカー、Laimaのお店発見!1870年創業。

手ごろな価格で、美味しいチョコレートが買えます。割とドライフルーツやナッツを使ったものが多い感じ。

エストニアにもKalevというチョコレートメーカーがあります。

流石はヨーロッパですね。(うーん、この浅すぎるコメント、我ながらしびれますわ。)

 

リガ大聖堂でパイプオルガンを堪能する。

1211年に建設された、ラトビア最古の大聖堂です。

白を基調にした明るい室内。ステンドグラスが芸術的。

建物そのものもさることながら、ここの見所は、6700ものパイプを使ったパイプオルガンのコンサート
ほぼ毎日やっています。大体、お昼の12時か、夜19時。料金は€10くらい。

満席の会場の中、挨拶も無くスタート。バッハやラフマニノフ的な重厚感のある曲から、柔らかい曲まで、4曲くらい。

パイプオルガンから発せられる音が身体全体に響きます。

20分でちょうど良い長さでした。1時間だと疲れるくらいの重量ある音でした。

最後には奏者が笑顔を見せて一礼して終わり。アンコールとかも無いし、シンプルで良いです。

 

街の象徴的建物、ブラックヘッドハウス、三兄弟

リガといえばこれ、ブラックヘッドハウス。商人協会のパーティホールだったそうです。

※ ちなみに、赤ジャケットの姉貴を撮りたかったわけではありません。

夜はこんな感じでライトアップされます。

そして三兄弟。ネーミングセンスが良いですね。一般住宅ではありますが、それぞれ違う年代に建てられたもので、建築様式も違うそうです。知らんけど。

 

街のアート

なんでか知らんけど、超人気スポット、ブレーメンの音楽隊。皆こぞって写真を撮っていました。

本場ブレーメンから寄贈されたものだそうです。

萌えとも、キモかわいいでも無い、ただただリアルな造形が好感が持てます。

絶妙なバランス感も良い感じです。

大聖堂の近くに並べられている、大量のクマー。意味は良く分かりませんが、それが芸術。

インパクトのある色彩と、その膨大な数にて、かなりの存在感でした。

これはイベントで展示されているだけかも。

 

美女

バルト三国は美女が多いということでも有名ですが、ここラトビアで象徴的なモデルさんを発見しました!

女神。

ひざ上だけで7頭身くらいあるんちゃうか。

クールな眼差しがステキ。(目が合ったら石にされそう)

バルト美女の片鱗をみました。

 

ラトビアの食堂レストラン、Lido

他のBLOGでも紹介されていた、セルフサービス方式のレストランへ。

広い店内には数々の料理が並び、それを好きなだけトレイにとって、会計するスタイルです。

取ってきたのがこちら!

鮮やかなビートルートの冷製スープ、ニシンの酢漬け、にんじんの和え物、サーモン串など

特に小皿系は、普通のレストランでは食べられないので、貴重です!どれも美味しかった。

ちなみにビールも飲めます。地元の人々も通う、使い勝手の良いお店でした。

 

ウールのお店で買い物@Hobby Wool

中東住みにもかかわらず、記念にウールのセーターを買いました。完成品から、手編み用の毛糸まで売っているお店でした。

完全に冬用の、ハンドメイドで肉厚のセーター!暖かい!

ただ、一番安いものでも€150はします。もっと安く、という人は、エストニアで買うほうが良いかもしれません。

 

続く!

バルト三国を旅行してきました。その4(エストニア)

 




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