新しいジーンズが欲しくて仕方が無い。



最近、物欲が増してきているまつだですが、その物欲が向かっている先、それは…

 

ジーンズ

この暑さが厳しい中東にて、お世辞にも相性が良いとは言えない選択肢。

しかし気づけば、履いて洗っては、色落ち具合を愛でている自分が…おっと、危ない。

 

今のところ、主に履いているのは次の3本。

1. Levi’s Made&Crafted 

 
     
 20,000円くらい。イタリア製。

 洗うごとに信じられないほど色落ちしたので、欠陥品かと思った…。

 今は個人的に好みの出来栄えになってきていて、洗うのが勿体ない。

 

 

 バックポケットが隠れステッチになっていて、履きこむうちに柄が浮き出てくるのが面白い。

 

 

2. Lee 101 Project 

 確か2年程前に購入。日本製。15,000円くらい。
 同じ型式を、違うデニム生地メーカー、染色工場で、製造するという面白い試み。

 
 
 購入したのはクラボウという生地メーカーのもの。染色は坂本デニム

 

 色合いが独特(緑っぽい)で、お気に入り。中々色落ちしないです。

 シルエットやポケットの大きさは、Levi’sの方が好み。

 

 

3. ドルチェ & ガッバーナ

    ドバイのアウトレットで購入。イタリア製。アウトレットなのに30,000円位した!定価はいくらなのやら。

 

 言わずと知れたスーパーブランド。一度UAEっぽい買い物をしてみたかった。

 

 後ろの刺繍が特徴。生地はストレッチがきいていて動きやすい。
 きれい目なので、濃い色のまま、たまに履きたい。

 
 

新しいのを買ったら、今あるどれかはとことん洗おうかなとか、いや、それは勿体ないか…など、妄想が尽きません。

いずれにしても、次の1本は、こういうのが欲しいというのがあります。

 1. 日本製
 2. セルビッジ
 3. 色落ち・ダメージ加工無し
 4. スリム、またはテーパード
 5. 14oz以上
 
これを10年以上履く!のが目標。

 

【詳細※興味ない方は読み飛ばしてください。】

 1. 日本製:
  品質云々もありますが、より愛着が湧くという意味で。
  ちなみに、海外でも、Japan Denimは高い評価を受けているようです。

     2. セルビッジ:
  生地の両端部のことをいいます。
  生地の両端が使われている、つまりはそのジーンズの型に合わせて生地が製造されている!という意味で贅沢。

       そうでないものに比べてロールアップした時の見た目が良い。(D&G…) 
  

       また、中で丸まりにくいので、きれいな色落ちにもつながります。
  

  

  
 3.  色落ち、ダメージ加工無し:
   やはりジーンズの魅力は、着る本人に合わせて変化していくところだと思うので。
   と、いうことで、リジットかワンウォッシュ。

 4.  スリム、またはテーパード:           
  太めのシルエットも面白いかも知れませんが、やはり体型にあったものを着たいなと。
  また、ジャストサイズの方が、身体に多く触れる分 色落ちもきれい。

 5. 14oz以上:
        ozとは生地の重さを指します。
  14ozは序の口で、中には20ozを超えるなど、いくらでも重いのはあります。
  要は長く履くために、頑丈なものが良いなという事ですね。

ただ、この5点の条件じゃ、全然絞れないのですよ、実際。

と、いうことで、ひたすら探しました…。

 

結果、現在、この3点まで絞れました。この中から、次の帰国時に履いて決めたいと思います。

1. BIG JOHN – RARE R009

     BIG JOHNって、これまでは特に注意を向けてこなかったのですが、日本初のジーンズブランドということで、今ではその歴史と姿勢に俄然興味が出てきました。

 創業は岡山であり、現在 岡山がジーンズのメッカとなっているのも、BIG JOHNのお陰かも。

 そのフラグシップモデル、RAREは、生地から染料、ボタン、ポケットに至るまで、こだわりにあふれており、その歴史は1980年から。
 現在は2010年モデルが販売されているようです。

 ボタンの補強に鹿革をかませるとか、普通しない…。(まぁ、無くてもボタンが取れたりはしないだろうけど)

 お値段3万円。高い…が、日本のジーンズのパイオニアが造る究極の1本というロマン、捨てがたし。

 

2. 桃太郎ジーンズ – 銅丹 (G014-MB)

 こちらも岡山県倉敷市に本店を持つ、国産ジーンズブランド。

 人気なのか、紹介・レビューサイトも沢山あります。
 
 その名の通り、桃太郎にちなみ、ピンク色のステッチや、桃を彫ったボタンなど使用しており、芸が細かい。
 
 また、一部の修繕ではあるが、10年保証を請け負っており、品質への自信がうかがえます。

 シリーズや型が沢山あって、どれを選んだら良いか迷うところですが、世界最高を自負する濃い色のデニムを使い、且つ、トレードマークのバックプリント(2本線)が無い銅丹レーベルが第一候補。

 ちなみに、金丹や銀丹もあるそうなのですが、例えば金丹は手織りにつき、超高額だとか。

 

3. サムライジーンズ – 小次郎モデル(S526XX-20th) 

 大阪に本社を構える、創業20年の老舗ジーンズブランド。

 綿から国産(自家製)にこだわった、和モデルという純国産ジーンズは、最高100万円!だとか…。

 そんな中、20周年記念で小次郎モデルが発売されるとのことで、注目。
 (勿論、綿は外国産!)

 後ろのバックルや、隠しステッチなどの小技もありつつ、19ozというヘビーオンスが魅力の逸品。
 

 

 

いやー、迷う。迷うなぁ。

 

 

10年悩んでろ。

 

結果、買ったものはこちら↓

新しいジーンズを買ったので紹介します。

 




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