前回の記事はこちら↓
さて、これまで南部KAFAの楽園でのんびり過ごしていたわけですが、一転、荒涼とした北部、Mekelle(メケレ)へ移動することに。
メケレ、そこは、かの過酷ということで有名な、ダナキル砂漠ツアーの出発地点です。
今回は、このツアーの予約の詳細までを詳しく書いていこうと思います。
目次
ダナキル砂漠ツアーの予約(ツアー会社・旅行代理店の選択)、持ち物
1.ツアーを予約してみた。
ダナキル砂漠ツアーを志す日本人旅行者のあなたであれば、すぐに、なぜか旅行代理店は2択であるらしいことを知るでしょう。
② Magma Flow Tours (通称ドイツ人のところ)
まつだの場合、旅行開始前に事前予約を試みました。
まずは①Ethio Travelにコンタクトしましたが、希望日に参加不可とのことで、②のMagma Flow Tourにメールでコンタクトしました。
その予約内容と、ツアー会社からのメッセージをどうぞ。
【予約内容・方法】
① 期間:2泊3日 ※3泊4日もあるが、行く場所そのものは増えない。
② 料金:$400
③ 予約:メールで請求書が届き、25%を前金で支払う。当日は指定の場所(ホテル・空港)に迎えに来てくれる。
【メッセージ】
Price includes
4WD car, fuel & driver’s allowance
Professional English speaking guide
Professional cook
Food (3 meals/day and snack & fruits in between)
Water (5 litters/day/pax)
Fees for entrance permit, administration, police men, scouts, pathfinder and local guide
Camping & Camping materials
Camel for luggage, water & mattresses
Equipment you need!
Light for walking in the night
Small backpack/day pack
Trekking shoes
Gas Mask if available (can be provided by the agency)
Sun protection cream
Hat
Jacket for the night on Erta Ale
Sleeping bag /blanket (can be provided by the agency)
【↑に関する補足】
- 冬場のハイシーズン(12月~2月 / 比較的暑くない)は予約が混むので事前予約がベターだが、夏場行くなら、思い切って現地予約でも良いかも。前金の海外送金手数料が節約できます。
※ 尚、エチオピアは国外への送金ができないため、一度振り込んでしまったら、エチオピアまで行かないとお金取り戻せない(汗) 振込手続きも慎重にやる必要あり。 - 水や食料などはツアー代金に含まれており、考えなくて大丈夫。好みに応じ、飴とかガムとかあれば持参。ガスマスクや毛布も貸与されるので問題なし。他に↑に書いてある持ち物は必ず持参すること。靴は運動できる靴であれば、登山用でなくても大丈夫。水着は持参すべし。
- 2泊のツアーだとシャワーは無し。でも、ペットボトルの水で身体洗える。あと、塩湖とか、最終日に温泉入れる。←故に水着必要。荷物は、着替えとか色々入れるためのバッグ or 袋(車に置いておく)と、ハイキング用のデイバッグの2種類を用意するのが吉。
持ち物については↓の記事も参考にしてください。モバイルバッテリーとか必要。
2.ツアー会社(Magma Flow Tours) へ行ってみた。
ジマから国内線でアディスアベバ経由メケレに入りました。
メケレは程よく都会で、はじめこそ人々の視線とか気になるものの、居心地が良いところです。
こんな街の中に、Magma Flow Tours (ドイツ人のところ)はあります。
ここで、この“ドイツ人のところ”には、また別のウワサがあります。
どうやら社長の名前は『イスラエル』というらしいと…。ドイツ人なのにイスラエル。何じゃそら。
そのイスラエルさんはこちら!
どうやら、この会社、前はドイツ人女性の社長がいたらしいのですが、彼女は退任し、彼、エチオピア人のイスラエルさんが、会社を引き継いだのだとか。(その際、現地法に則り社名変更したらしい)
実際、日本人に人気のツアー会社で、利用客の25%は日本人らしいです。
地図で旅程確認。クレーターみたいなのもあるけど、ツアーには含まれず。行こうと思ったら何日もかかるらしい。
この後、昼飯ご馳走になりました。良い人!
おまけ(泊まったホテルなど)
1.泊まったホテル
このMekelle Hotel、メイン通り沿いなのでちょっとうるさいけど、清潔感あっておススメです。
こんな素晴らしい朝食付です。ツアー会社にいえば、当日迎えに来てくれます。
2.ショッピングモール
なんと、地図上 ショッピングモールがあるらしいということで行ってみたら
家畜売り場だった。よく見たらox marketって書いてあるわ…。
続く。
海外には1回しか行ったことがないんですが、さすがエチオピア、パックに1日水5リットルを見てびびる(笑)。
具体的な観光は次回に期待するとして、家畜売り場は笑わせてもらいました。いつも起承転結がお見事です!
水は飲用ばかりではなく、頭からかぶったりと、色々使いました!海外行くと、意識的に水を飲むようになりますね。日本みたいにお茶のペットボトルとかないですからねー。家畜かわいい。食べないで欲しい(笑)