世にも地味なドバイ観光に行ってきた。1日目。

この週末、ドバイにプライベートで行ってきました。

ほぼ初めて…(汗)

アブダビに来て早6ヶ月、なにやっとるんだという感じですね。

注：出張では幾度となく行っています(強調)

今回、移動手段はバスを使いました。

アブダビ=ドバイ間は、タクシーだとAED250-300(7,500-9,000円)くらいします。

しかし、バスであれば、それがたったのAED25(750円)です。

NO CHOICE!!

アブダビ→ドバイ行のバスは、Main Bus Terminalというところから出ています。
タクシーの運ちゃんには「ドバイ行のバスターミナルまで！」と言えば通じます。

Time Tableとしては、6時頃から23時頃まで、20-40分おきに出ています。

Bus Terminal に着いたら、「To DUBAI」というわかりやすいカウンターがあるので、そこでチケットを買います。

バスは混んでいますが、リクライニングシートで、そこそこ快適です。

地雷があるとすれば、隣の人の体臭ぐらいです(汗)

ドバイでの終着地は、Al Ghubaibaというバス停でして、2時間ほどかかります。
位置的にいうと、ドバイミュージアムの近くです。

また、地下鉄の駅がとても近いので、そのまま目的地まで移動できます。

とりあえず、予約していたホテルに向かいチェックインしました。

UAEはもう夏日で40度以上、太陽が照りつけます。

ここで自分の頭の中では
「ランチ→プールで泳ぐ」という、アブダビでもできるプランが出来上がっていました。

無計画万歳。

ホテルの近辺に、口コミ評価の高いヨルダン料理屋が見つかりました。
https://www.zomato.com/dubai/rawabina-garhoud

ここの名物はMansafという料理。

ヨーグルトを使ったスープでラム肉をじっくり煮込んだヨルダンの伝統料理だそうです。アーモンドが食感のアクセントになります。

何度も申し上げております通り、
中東のラム肉はとにかく美味いのですが、ここも例外ではありませんでした。
切らずともほどける柔らかい、クセの無いお肉…。最高です。

味もなかなか食べやすい！が、個人的にはビリヤニやMandiの方が好みでした。

お腹が膨れたところでプールへ。

ちょっと泳いでデッキチェアタイム。

んー、焼ける。これは即焼ける。サングラスしたらやばそうだ。

寝たら終わりだ。うーん。

うだうだうだうだうだ(→結局また泳ぐ)

リラックスしに来たのに、なんだか落ち着かないひと時。

続いて、同僚に迎えに来てもらって、ドバイ散策。

ドバイクリークをはしる船に乗って対岸まで。

何と料金AED1(30円)!!

観光料金じゃないのが素敵ですね。
ドバイクリークは交易地として長く活躍した地とのことですが、
今でも住民の生活に必要な足ということでしょうかね。

景色も結構楽しめます。

渡った先は昔の面影が残る旧市街。

いわゆるOld Souqがありました。

観光地ですが、建物や道は雰囲気ありますねー。
ただ、お店の客引きは面倒くさい。

こちらも、旧市街、とは言わずとも、古い街並みだとか。
日本でいうところの、昭和の街並みというところでしょうか。
近代的なタワーや豪華なホテルこそUAEの醍醐味ですが、
逆にこういうのも、違う魅力がありますね。

ドバイは、アフリカ系、中国系、インド系、フィリピン系と、
道行く人々の色がエリアによってはっきり分かれていて、
その辺がアブダビと少し違うなぁ、と感じました。

Old Souqの近くにはヒンドゥーの寺院もあって、インド人が多かったですね。

同僚の提案で、あるピザ屋でおやつ。
https://www.zomato.com/dubai/the-bananas-meena-bazaar

ここの名物はバナナピザ！

同僚曰く、秋冬は店の外にテーブルが沢山あって、欧米人も良く食べているのだそうです。

トッピングはバナナとチーズ、そしてハチミツ。
意外にも結構美味しくて、すぐ食べてしまいました。
んー、ありだなぁ、あり。

その後ドバイミュージアムを一通り見て、その期待値の低さと、
実は地下にモダンなレイアウトの展示が広がっていることのギャップに驚き。

そうこうして1日目が過ぎていきました…。

この何とも地味なドバイ観光。2日目に続く！

世にも地味なドバイ観光に行ってきた。2日目。