2日目。
同僚と一緒にジョギングにでかけました。
ドバイの北にある首長国、シャルジャとの境まで!
夜明け前ながら、ちょっと蒸し暑かったですが、海沿いを気持ちよく!
そして待望の朝日。
これも何度も申し上げますが、中東の太陽は本当に美しい!
ホント理由が知りたい。
走った後はバトミントンなどしてスポーツの朝。
付き合ってくれた同僚に感謝です。
朝食後、密かに目的地に設定していた場所へ向かいました…♪
そう
Coffee Museumへ。
なんだろう
ドバイ観光の目的地として
これ以上ない
これじゃない感
でも、良かったんすよ!(親指)
実は訪れるまで全く知らなかったのですが、
このCoffee Museum、Al Fahidi Historical Neighbourfoodなる、
ドバイの歴史的建築物を修復し、保護地区となっている場所の一角にあります。
この地区が、アートや、カフェ、ゲストハウスなどとコラボしており、
とても良い雰囲気なのです。
このAl Fahidi地区、立派な観光名所として、
『地球の歩き方』にもエリアガイド付きで掲載されていました。
Coffee Museumは載ってなかったけどな(怒)
外観から漂うオサレ感。歴史ある建物が一役買っているように思います。
このCoffee Museum、2階建ての本格的な施設で、昔のコーヒー器具から、文献、映像資料まで、様々な展示がありました。
愛しの生豆。ほしい。。。
昔の焙煎用の鍋。フライパンみたいな形ですね。
これは直火式の手回し焙煎機。ちょっと造形美も感じます。
昔は豆をすり潰して飲んでいたのですね。
コーヒーアート!コーヒー液で描いた絵です。
他にも色々。マニア心をくすぐる展示物がいっぱいです。
そしてお待ちかね、カフェコーナー。
これまでの、UAEでのコーヒー体験からは一転、ここには全てがありました。
これがメニュー!
豆が選べて、飲み方も様々です。
エスプレッソからドリップ、サイフォンまで。多すぎて選べません。
さすがミュージアム内のカフェだけありますね。
頼んだのは、エチオピアのシダモを、エアロプレスで。
エアロプレスは注射器のような形の器具で、空気圧を利用して抽出します。
シダモは写真の通り かなり浅煎り!
後味もすっきり。爽やかな酸味系のコーヒーでした。
ご馳走さまでした。
そしてMuseum Shopで、コーヒーポットをGET!
値段は6000円ちょいということで、日本で買うより大分高いですが、UAEで手に入るだけありがたいです。
ドリップ器具市場は、ここでもHARIOが独占しています。さすがです。
Al Fahidi地区は人も少なく、歩くのがとても楽しいところでした。
そしてアートのセンスも中々。
日本語の使い方も中々。(Google翻訳乙)
注:この辺はネタでして、魅かれる作品も沢山ありました。
アートカフェ、その名もMAKE。センスが欧米っぽい。
ランチも同じ地区内のお店。Local Houseにて。
https://www.zomato.com/dubai/local-house-meena-bazaar
どうやら、ラクダバーガーをはじめて提供したお店だとのことで、
この由緒正しきお店で、ラクダ肉初挑戦です。
がぶり。
聞いていた話だと、ラクダ肉は牛肉に近い、ということでしたが、印象としては、牛よりもちょっと淡白で、食感がしっかりしている感じでした。
クセも多少感じました。
まぁ、あくまでバーガーなので、感想として正しいかは分かりません。
次はやはり、肉そのものをガブッといきたいですね。
コーラのストローの提供の仕方がアートですね。
さ、帰るか。
え?
帰りは徒歩でバスステーションへ。
古い街並みがとても味があります。
こうして、初めての、何とも地味なドバイ観光を終えました。
次は、いかにもドバイ!みたいなところをレポートしようと思います。
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