奇跡の国 ルワンダ訪問・旅行記 その4 コーヒー農園編① Huye Mountain Coffee



前回の記事はこちら↓

奇跡の国 ルワンダ訪問・旅行記 その3 Starbucks Coffee Rwanda Labo (スターバックスラボ)

 

さて、いよいよ、この旅行の第二の目的、コーヒー農園です。

これまた友人の紹介で、Huye Mountain Coffeeのアロイスさん、更にはHuye地区でコーヒーの品質向上支援を行っている青年海外協力隊の弓田さんに会いに行くことになりました。

 

会いに行くにはHuyeに行かなければ、ということで、初のバス乗車にトライ!

先ずはタクシーに乗って、Nyabugogoバスターミナルに向かいます。
(google map上はNyabugogo Taxi Parkと表示されています)

着きました。活気が凄い!



 


ゲートをくぐると、早速ルワンダ人が話しかけてきます。

ル「どこ行くん?」

ま「Huye」

ル「OK、ついてきな!」

ル「ここがチケット売場。RWF2,500ね。名前は?(チケットに名前記載する)」

ま「MATSUDA」

ル「はい、これチケットとお釣りね。バスはこっちだ。」

ル「はい、これに乗って!じゃ!」

ま「あ、ありがとう!」

 

…ねぇ、チップは?(払いたいんかい)

あのお兄さんは何のためにここにいるのか。

よく見るとバス会社も複数あるから、バス会社から客引きの対価を貰えるのかな。

 

大型バスとチケット。
なんと席にUSBの充電プラグつき。すげー。

 

ここから3時間の旅です。
豪華 映画2本上映サービス付です。
1つはイエスキリスト、2つ目は韓国のテコンドー映画だった。

道中の景色。田んぼと段々畑。緑が多くて素晴らしー。









ぶっちゃけ同じような風景しか撮れないのだけども、何枚でも撮ってしまう。
景色だけではなく、人々の営みが良く見えるから、とても魅力的にうつる。

アブダビは人も家畜もいないからね。暑くて。
(そういう意味では、日本から旅行するよりギャップを楽しめているかも。)

 

到着。

バスターミナルからの景色が最高な件。マジで千の丘。

ホテルまで歩きます。
ここには自転車タクシーまでありました。それはさすがに怖い…。

 

IBISというホテル。見た目は雰囲気ありますね。US$35位。


味がある部屋と

 

哀愁漂うシャワー。ステキ。
(ちなみにお湯出ず)

 

その後、弓田さんと合流!

夕食にローカルの牛タン屋に連れて行って頂きました。

このお店、牛タン、と、バナナしかない。

牛タンはあるのに牛肉は無い。どういうこと?

牛タンといえばあの独特の食感ですが、この牛タンはとても柔らかく、今まで食べたことの無い感じでした。美味しかった!
(なぜか、クラブばりのピンク照明で、全く美味しそうに見えない)

 

弓田さんは以前はハワイの農園でコーヒー栽培を学び、静岡のコーヒー店で焙煎もやっていらした方。まさにseed to cupまでできるお人でした。
かっこえー。

弓田さんが紹介されている記事はこちら↓
http://special.nikkeibp.co.jp/atclh/NBO/16/jica1111/vol4_4/

ルワンダでの活動のことだけではなく、カフェバッハの田口氏のエピソード等、色々な話を伺うことができました。

話を聞いていると、ルワンダのコーヒー栽培はまだ課題があるようです。

コーヒーのウォッシングステーション(水洗式加工所)毎のブランディングになってしまうため、零細農家の品質向上の意欲が生まれにくかったり、老齢な木で栽培していたり…。老齢とはいえ、コーヒーが生る木を伐採することへの理解を得るのは難しそうです。

弓田さんも、国の制度や、農家の事情など、色々板挟みになりながら、試行錯誤している様子でした。

 

ご親切にも、翌日のコーヒー農園ツアーにも同行頂くことに!

 

続く。
(肝心のコーヒー農園の記事は次です…。)

奇跡の国 ルワンダ訪問・旅行記 その5 コーヒー農園編② Huye Mountain Coffee 続

 




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