いやー、何とか無事に終わりました。
初コーヒーイベント@アブダビ。
やってみて改めて思いましたよ。
コーヒーって、世界共通の言語だなって。
き、キマった…。これ以上無いコメントがキマった(恍惚)
…表現の質はさておき、今日の模様を報告したいと思いますー。
本日の舞台はこちら、Samurai Restaurantです。
こちらは今回の仕掛け役、Tamaさんの活動拠点でもあります。
URLはこちら。
オーナーさんのご厚意で、昼間、一部のスペースを無料でお貸し頂けました。
誠にありがたし!
ちょっと早めに着いたので、特製シュークリームを食べてみました。
美味でございます。
アブダビでデザートが美味しいっていうのは貴重です。
日本でやっていたときと同じように、道具を並べます。
暫くぶりのこの光景。んー、テンション上がってきました。
そして待ちます。
開始5分前、ゲストゼロ。
oh…
実は、Tamaさんに宣伝いただいた結果、23人もの参加表明を頂いていました。
それが、もしゼロになったら…。
コーヒー豆さんに申し訳ないです(誠意)。
コーヒー豆は焙煎してから時間を追うごとに変化していき、
やがて劣化(酸化)します。
なので美味しく飲める期間は実質1ヶ月ぐらい。
生豆のままだと1年くらいは持ちますので、豆さんからしたら
豆さん「おいこら、飲みもしねーくせに 無 駄 に 火 に か け や が っ て、どうしてくれるんだコノヤロー」
と、なるわけです。
一瞬ファンタジーの世界に入りましてすみません。
もちろん、この日の為に夜なべして焙煎したのに…という、
ロースターとしての恨みつらみ気持ちもあります。
(このような悪しき感情と向き合いながら日々生きています。)
しかし、幸運にも、それは杞憂に終わりました。
東は日本から、西はチェコまで、さまざまな国の方々が集まってくれましたー!
総勢20名ちょい。
嬉しい!ありがたい!
あ、ちなみに、アラブの富豪は来ませんでした。
それっぽい人が参加表明していたのですがね。
インシャラーということですね。
いや、そんなことはどうでも良いのです。本当に、どうでも。
(このような悪しきシタゴコロと向き合いながら日々生きています。)
そして、イベントが始まりました。
今回は、2つの豆を用意し、これをペーパードリップで提供しました。
1. エチオピアのイルガチェフェ G-1
2. コスタリカのジャガーハニー SHB
皆さま、ドリップの様子を写真に撮ったり、
シュークリームとコーヒーを楽しんだり、
雑談したり、
質問をぶつけたり、
わたしがコーヒーを淹れるにかまけてあまりお構いできない時も、
ワイワイと過ごしてくれました。
助かった!
皆さまと話をしていて感じたのは、
やはり、皆さまコーヒーに飢えているなと。
アブダビで、満足のいくコーヒー体験にありついていないなと。
つまり、コーヒーを愛しているなと、いうこと。
帰りがけに、ある参加者の方から、
「素晴らしい時間をありがとう!臆することなんて何もないよ!自信を持って!」
などと、暖かいお言葉を頂きました。
日本でも似たようなイベントを3年間ほどやってきましたが、
相手が外国人に変わっても、一緒なんだなと。
コーヒーはこの地でも、コミュニケーションのツールとして、通用しました。
やっぱり素晴らしい飲み物です!
終了後は、TamaさんとSamurai Restaurantで鍋パーティ。
野菜!
鶏モモ!(UAEではあまりモモにはありつけないので嬉しい)
海鮮!
うどん!
次回は、参加者間のつながりをもっと深めることを意識して、
やっていきたいなーと思います。
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