前回記事はこちら↓
2日目、この日はコーヒーの誕生の地？であるKAFA地方への移動日です。
天下のUCCのホームページにても、次のように説明されています。
「コーヒー」は英語で”Coffee”、独語で”Kaffee（カフェー）”、仏語では”Café（カフェ）”と綴り、その語源はコーヒー原産国であるエチオピアの古くからコーヒーを育んできた「Kaffa（カファ）」という地名に由来する説、
また「ワイン」を意味する言葉として使われていたアラビア語の「Qahwah（カフワ）」に由来するとも言われているそうです。
https://www.ucc.co.jp/enjoy/trivia/atcl029
ちなみに、このBLOGのURLは、アラビア語のQahwahを使わせて頂いています。
地図上はここ↓です。産地として有名なJimmaの西ですね。
目次
1. で、どうやって行くのよ？
これが一番の課題でした。
手がかりは↓のホームページのみ。
http://www.kafa-biosphere.com/
行き方というと、どうやらJIMMAの空港から公共バスで2時間乗ると着くらしいと分かります。
どこをどう読んでもこれ以上詳しいことはわかりません(涙)
ついでに、宿泊所情報もあります。
Kafa Development Association (KDA) Guesthouse
bonga.guesthouse@gmail.com or call (+251) 0924660703
ちなみに、ぼくの場合、メールは全く返信ありませんでした(汗)
電話も、違う番号にかけろと言われました(涙)
+251-9-1201-5852 ←これが正しい。
ともあれ、Jimma行きの飛行機、宿泊先も予約できたので、いざ出発。
2. 何とか着くまで(KAFAへの行き方)
Jimmaの空港についたぼくの前には、このような光景が広がっていました。
公共バス…?
「公共」「バス」どちらの単語にもカスりもしない乗り物がそこに。
俺、知ってるぜ、これトゥクトゥクっていうんだろ？
(※あとで知ることになるのだが、エチオピアではバジャジ(Bajaj)と呼ぶのだそうな)
運ちゃんらしき人が話しかけてきます。
運「どこいくん？」
ま「KAFA」
運「定額で100ブル(400円)な」
と、いうことで、乗ることにしました。
ほー、なんか「公共バス」とは違うけど、これで2時間揺られていくのも味があってよいかも知れないな。
運「着いたぞ」
ま「は？」※15分後
バス停だった。これ、ルワンダで見たわ。
ってかさっきの15分で100ブルかよ、たけーよ。(空港発のは大体高い)
ここでまたKAFA、もしくは街名であるBongaと伝え、バス(ハイエース)に乗せてもらう。
満席(20名くらい)になるまで出発しない。
ちなみに、左横が3人家族ででかいので、半ケツ状態。
荷物は上の荷台に置いてもらえるので、スーツケースとかあってもある程度大丈夫。
お代は65ブル(250円)なので、安い。ちゃんとお釣りくれる。律儀。
出発。
道路はアスファルトなのでOKでした。中国様万歳(多分)。
狭いし、ケツやばいし、隣の兄貴が俺のひざを肘掛にしてくるし、道中 警察に荷物チェックされるし、人口密度高くて暑いけど、窓からくる風が気持ちよかった。
3時間後。
Bongaのバス停についた。ここまで来ると、英語話す人も少なくなってくる。
どうにか、宿泊先の場所を知っているという人がいて、バジャジで移動。
着いた。看板無いけど？
3. 最高のゲストハウス
ほう。
ほう。
ほう。
最高やないか…。
山！鳥！花！牛！ 最高のリゾート環境です。いやー、楽園楽園。
これで一泊 朝食付で2000円しないとかやばくないか？
ゲストハウスの周りを歩いてみた。
やはりアフリカの子供たちのポージングはステキ。そして謎に撮られたがる。
牛や羊も歩く。放置されているようで、ちゃんと持ち主がいるらしい。マジで？
立ち姿が超イケメンな鶏。
戻ってきた。夕焼け。
尚、このゲストハウス、夕食は出ない。
来る前に街で買っておけばよかった(涙)
尚、BARはあるので、ビールやソフトドリンクは飲める。朝食は出る。
ビールは20ブル(60円)くらい。めっちゃ安い。ぼくはあんま飲まんけど…。
続く！
コメントを残す