ベタですが
他の人であれば、もっと前に通っているはずの道。
アブダビ観光の肝
エミレーツパレス(Emirates Palace)へ行ってきました。
この機会をくれた家族/友人に感謝です。
あれですね、いつでも行けると思うと行かないという。
自分、ハワイも行ったことないです。
東京タワー、一昨年に初めてのぼりました。
皆さんにはそういう場所はありますでしょうかね。
Emirates Palaceとは、kempinskiが経営する、超豪華ホテルです。
※宮殿ではありません。
なんと総工費は30億ドル!!
床面積は東京ドーム18個分だそうで。
その全貌がこちら↓
奥に見えるのが、現在建設中の、新宮殿ですが…それよりも大きいかも。
ちょっとやり過ぎではないでしょうか?Kempinskiさん。
(多分、どこかの偉い人が決めたのだろうけど)
正面から眺めるとこんな感じ。
ちなみに、この正門はVIP専用の為、庶民は入れません。
ちょっとやり過ぎではないでしょうか?Kempinskiさん。
こちらが庶民の入り口でございます。
この入り口、というかこのホテルはどこもかしこも、セキュリティの目が光っております。
特に車での入場は警戒されます。最悪入れてもらえません。
ちょっとや(以下Kempinskiさんへの文句禁止)
どうやったら入れるのか?
宿泊客の場合は部屋番号、そうでない場合はレストランの予約番号が必要です。
つまり、予約なしでは基本、入場すらできないことになっています。
レストランのご予約はこちらから♪
restaurants@emiratespalace.ae
ちなみに、個人的な経験から述べますと
「ハーイ♪」と何食わぬ顔で入場できた確率は、40%くらいです。
あと、徒歩での入場は比較的スルーしてもらえます。
どうしてもタダで入りたい場合は、徒歩がオススメです。
(万が一、入場拒否されても、文句言わないでね♪)
こうして無事セキュリティを突破する入場すると、このような素晴らしい建物が間近で見られます。
まさにパレス。宮殿のようです。
そして、中は 黄 金 どこを見ても黄金です。
高い、そして広い。
ある会社の取締役がここに宿泊した際、
部屋までの距離が遠すぎて、
手配した社員へのクレームに発展した
という逸話があるほどです。
黄金と言えば、このホテルは金の自動販売機があることでも有名ですが、
現在修理中とのことで、見ることはできません。あしからず。
で、ようやくタイトルまで戻るわけですが
このホテルの名物、それが、黄金のカプチーノ(1800円)でございます。
この名物があるLe Cafeも予約ができますので、正々堂々と入場するには、
Le Cafeを予約するのが一番安上がりと言えます。
こちらが店内です。
そしてメニュー。
そう、ここにはもう一つのカプチーノがございました。
なんとラクダのミルクをつかったカプチーノ!
これは珍しい。いくしかない。
じゃーん。
これぞEmirates Palace Cappuccino!
ピカピカですねぇ。
口に含むと、唇が輝きます。(いらんわ)
味も中々です♪
そしてラクダカプチーノ。その名もCamelccino。
ラクダの絵がピカソ過ぎます。
そして味見。
お?
飲み比べると全然違いますねー。
結構さっぱりしています♪
一杯飲んでも全然重くない感じです。
脂肪分が低いのか。いや、どうなんだろ。
これはあり。
初体験でどちらか一杯、と言われたら、金箔カプチーノですが、
リピートしたいのは、ラクダカプチーノですね。
こっそり侵入するのも一興ですが、ここは折角なので、予約して堂々と入場しつつ、カプチーノを楽しみましょう。
(ロビーにもガチムチのセキュリティがうろうろしていて、結構緊張感あるのよねぇ)
ちなみに夜のエミレーツパレスはこんな感じです。
七色に輝く仕様になっております。
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