前回の記事はこちら↓
ルワンダ旅行もいよいよ終盤です。
そもそも、この旅行、あまり計画も立てていなかったので、友人のつてやインターネットを頼りに、沢山の見ず知らずの人々のサポートを得たお陰で、実りあるものになりました。
次の2日間も、ネットで↓のブログ記事と出会わなければ、実現しませんでした。
管理人のタケダさんにコンタクトした日、ルワンダ出発日の5日前。
快諾いただき感謝です。
と、いうわけで、この訪問記はもう少し続きます。
今回の行き先はムシャ(Musha)村です。正しくはセクターというらしい。
村とはいえ、キガリのバスターミナルから1時間くらいの距離にあるところです。
ルワンダは小さな国なので、どこへ行くにもそこそこ近いのが良いところですね。
Huyeへ行った時とは別の、Remeraというバスターミナルから向かいます。
着く→話しかけられる→ムシャという→これに乗れ!と言われる→お金渡す→チケット無いの?→とにかく乗り込む→ほぼ満席→乗客に通路を通してもらって奥へ→チケットとお釣りもらう。
優しい世界。
タケダさんのBLOGによると、青い看板が目印…。
あった!あった!
BLOGと同じ構図。ちょっと感動。
この道を行けばムシャ村でございます。
道中の花シリーズ。
子供たちに絡まれている間に、タケダさん登場。
早速、ホームステイするお宅に連れていって頂きました!
タケダさんは赴任時、ムシャ村のお宅を100件超訪問し、その中から、ホームステイを引き受けられそうな家庭をピックアップ。
そして厳正な審査の結果 選ばれたお宅がこちら!
↓
たのもー。
ホストファミリーの皆さんへの挨拶もそこそこに、泊まる部屋に案内頂きました。
真っ暗。
この暗さでここまで撮れたカメラを褒めてあげたい。
念のため持参したペンライトが大活躍でした。
(たまたま電球が切れていたっぽい)
お互い言葉でのコミュニケーションがおぼつかないので、タケダさんの指導のもと、まずはルワンダ語の挨拶を覚えてみることに。
とりあえずムラから始まる単語が多かった。(適当)
その後、家の周辺をうろうろ。
靴棚。けっこう数が多い。
ルワンダの人は、とにかく足元に気を使うそうです。
シャツとかもシワなくびしっと着こなしている人が多い印象。
台所。水のタンクが沢山。
水道が無いので、水の使用にはとても気を使います。
リビング。この辺では貴重なテレビが!
電球が1つ&窓も多くないので、昼間でも暗いです。
遅めの昼食を頂戴しました。
大好物の野菜ソテー、と、アボカド、ジャガイモ、パスタ、そしてご飯。
炭水化物多めです。
食後は、搾りたての牛乳を使ったミルクティーを頂きました。
ルワンダの家庭では、コーヒーより紅茶のほうが圧倒的によく飲まれています。
ルワンダ産のコーヒーの98%は輸出用だそうで、残りの2%も、ルワンダに住む外国人が主に飲んでいるそうで。
お土産にデーツをあげてみたら、恐る恐る食べてくれました。
ルワンダの人は、食にはとても保守的です。
(他には、インド人にも同じ印象があります。)
このムシャで、カメラは最高のモテツールであることが発覚。
とにかく、子供たちは撮られるのがお好き。
そして、そのポージングは天才的です。
もはやヒーロー戦隊かギニュー特戦隊にしか見えない。
この躍動感、とても真似できない。プロ過ぎる。
このあどけなさにしてこのエレガントなポーズ。
小悪魔過ぎる。
豪快すぎるはなたれ小僧っぷり。
しっかりオチをつけてきます。
タケダさん「トトロですね」
それめっちゃ分かる。
BGMは『いい時間』
ムシャで唯一の飲食店へ。
ファンタで乾杯。好きな音楽トークで盛り上がりました。
ここで、憧れのフライドポテトおじさんにも会えました。
そして夜はホストファミリーと過ごします。
こちらの家族は男性がほぼ出稼ぎで不在で、住民はほぼ女性。
よく泊めてくれるな…。
唯一の男性であるブライアンと、オルガ姫。
夕食までの間、ブライアンとサッカーして遊ぶ。
以下、ブライアン氏の撮影。
脚なが!
長女のリリー。オルガのママでもあります。しっかりものです。
自撮り。
食事の後、ミルクティーを飲みながらテレビ。
続く。
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