バーレーンという王国について語ります。前編。



これまでの人生で最も数多く行っている外国はどこでしょう?

わたしまつだにとってのそれは、バーレーン(Bahrain)です。

出張で何度行ったことか…。

日本にいた頃は、乗継含め15時間ほどかけて行っていましたが、
UAE駐在になったことで、とても簡単に行けるようになりました(汗)

そんなバーレーンのご紹介です。

 

日本人にとって、バーレーンという国で思い浮かぶのは…

はい、浮かびませんね(完)

えー、人によっては、サッカーの試合相手として、
もしくは、F-1の開催地として覚えがある方もいるかも知れません。

 

バーレーンは人口100万人程度の小さな王国です。

写真の中央の方↓が王様のKing Hamad
(こういう写真がどこの会社やお店にもおかれています。)

IMG_0662

彼が初代王様です。且つ、王様になったのは2002年です。

ん??

そう

バーレーンが王国を名乗るようになったのはつい最近なのです。

 

それまではState of Bahrainという国でして、統治者はEmirと呼ばれていました。

つまりHamad氏も元々はEmirだったわけですが、

2002年2月14日に、Kingを名乗った!わけです。ひえー。

「今日から私を王と呼べ。」

うーん、言いたいような、言いたくないような。

 

次は地図で見ていきましょう。
バーレーンは、↓のように、サウジアラビアと高速道路で結ばれています
bahrain 1

サウジアラビアは外交的にも最重要国であり、親みたいなものですね。

ちなみに、とても小さな国(奄美大島くらい)のため、
ちょっとでも地図を広域表示すると↓

bahrain 2

あれ、国土が見えへん。

という事態になりますので、くれぐれも注意が必要です。

 

と、散々に書きましたが、愛すべき国、バーレーン。

後編へ続く。




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