これまでの人生で最も数多く行っている外国はどこでしょう?
わたしまつだにとってのそれは、バーレーン(Bahrain)です。
出張で何度行ったことか…。
日本にいた頃は、乗継含め15時間ほどかけて行っていましたが、
UAE駐在になったことで、とても簡単に行けるようになりました(汗)
そんなバーレーンのご紹介です。
日本人にとって、バーレーンという国で思い浮かぶのは…
はい、浮かびませんね(完)
…
えー、人によっては、サッカーの試合相手として、
もしくは、F-1の開催地として覚えがある方もいるかも知れません。
バーレーンは人口100万人程度の小さな王国です。
写真の中央の方↓が王様のKing Hamad。
(こういう写真がどこの会社やお店にもおかれています。)
彼が初代王様です。且つ、王様になったのは2002年です。
ん??
そう
バーレーンが王国を名乗るようになったのはつい最近なのです。
それまではState of Bahrainという国でして、統治者はEmirと呼ばれていました。
つまりHamad氏も元々はEmirだったわけですが、
2002年2月14日に、Kingを名乗った!わけです。ひえー。
「今日から私を王と呼べ。」
うーん、言いたいような、言いたくないような。
次は地図で見ていきましょう。
バーレーンは、↓のように、サウジアラビアと高速道路で結ばれています。
サウジアラビアは外交的にも最重要国であり、親みたいなものですね。
ちなみに、とても小さな国(奄美大島くらい)のため、
ちょっとでも地図を広域表示すると↓
あれ、国土が見えへん。
という事態になりますので、くれぐれも注意が必要です。
と、散々に書きましたが、愛すべき国、バーレーン。
後編へ続く。
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