バルト三国を旅行してきました。その1 (リトアニア)



ご無沙汰しております…。

おかげさまで元気にしておりますが、BLOG放置しておりました。

ネタ切れです。

わたしもリア充であれば、もっと書くこともあったのでしょうが、基本的に仕事、家事、筋トレ、しかやっておりません。あ、チーズケーキ作りは若干上達しました。

ところで

バルト三国に行ってきました。

よ、ようやくネタが…。

UAE(およびアラブ諸国)ではEidという祝日がありまして、ムスリムの人々の一部はサウジアラビアに巡礼に行きます。今年は8月20日~22日でした。1日有給取れば6連休!

昨年は特に何も企画せず龍が如くをプレーしていましたが、今年は流石にどこかに行くかと、同僚の先輩と一緒に旅に出ることにしました。

さて、どこに行くか?

正直、アフリカ以外の国にあまり興味が無かったので、発想が貧困となっており…。

自分ひとりじゃ、絶対に選ばないであろう国を選ぶことにしました。

そこで選んだのがバルト三国です。

行ってみてここが良かった。

実際に行ってみて、バルト三国を選んで良かったなという理由を挙げます。

バルト三国を選んで良かった理由
① 治安良い
② 観光客少ない
③ 物価安い
④ 旅行しやすい
⑤ 全体として美しい

① 治安良い
海外旅行も色々ですが、できれば安心、リラックスしたいもの。
バルト三国は人も落ち着いた感じの人が多く、夜も20時過ぎまでは明るいので、危険を感じるシーンはありませんでした。

② 観光客少ない
エストニアは比較的観光客が多かったですが、全体として少なく、観光名所に行っても雰囲気ぶち壊し…ということは無かったです。

③ 物価安い
他のヨーロッパと比べても、多分安いのでは無いでしょうか。特に節約したわけではありませんが、宿泊費や食費、観光など混み混みで、一日100ユーロくらいしか使いませんでした。

④ 旅行しやすい
バルト三国はシェンゲン協定加盟国で、一定の要件を満たせばビザ無しで入国できます。
言葉はそれぞれの国で違いますが、英語も普通に通じます。
通貨はユーロで、通しで使えます。
空港からのアクセスも非常によく、三国間の移動手段も整備されています。
観光名所は大体徒歩圏内に集まっています。

⑤ 全体として美しい
街は清潔ですし、自然豊かで、歩いていて非常に気持ちが良い国々でした。
そして印象的だったのは、見事な青い空

旅にはこの↓サイトを参考にしました。雰囲気を知りたい方は是非どうぞ。

バルト3国観光まとめ!実経験を基に治安・物価・観光をまとめてみた

1国目 リトアニア

今回、わたしたちはリトアニア→ラトビア→エストニアと北上する計画を立てました。

飛行機の検索は最近 紹介されているスカイスキャナー。これ便利。

https://www.skyscanner.jp/

これがリトアニアの首都、ビリニュスの国際空港
信じられます?鉄道の駅みたいですよね。

バルト三国の公共交通機関は、バスやトラムがありますが、google mapに完全対応しており、検索すれば、何番の車両に乗ってでどこで降りれば良いかすぐに分かります。

1ユーロ払ってバスに乗車。

10分で市街地に到着。

おいおい、簡単&近すぎるだろ…。成田(笑)

ビリニュスの街を歩いてみました。

ホテルに荷物を置いて、出かけます。

ちなみに、ホテルは、国際的なホテルチェーンはあまりありません。
地元のホテルや、アパートメントが多いです。民泊先も沢山あります。
一泊100ユーロを超えるような宿泊先はあまりありません。

向かったのはゲディミナス城跡地。頂上からの眺望を期待して。

塔の上に登るのは有料でした。しかし…。

絶景。

うーん、こういう感じよね、ヨーロッパ旅行に求めるのは。

旧市街を歩きます。人通りも少なく、途中で公園なんかもあって、終始リラックス。
今回 回った三カ国の中で、リトアニアが一番、観光地化されていなかった印象。

St. Anne’s Church
赤レンガ造りのカトリック教会で、建築物としても、歴史的にも、価値のある教会です。

基本的に教会も写真撮り放題でした。ただ、ロシア正教の教会は撮影禁止。
とにかく観光客が少ない!落ち着いて座っていられます。

夜明けの門。最も有名な観光名所の一つだそうです。
元は防衛用の門だそうです。中にチャペルがあります。
屋根にはフリーメイソンのマークのようなものが…。

結局、この日はバスなどは一切使わず、歩いて観光。
10kmくらいは歩きました。

こういう淡い色合いで、統一感のある街が特徴ですね。

Užupis(ウジュピス)という共和国に来ました。

未認可ながら、国旗や憲法まである小さな共和国です。
アーティストが沢山住んでいるそうです。

入ったカフェで見つけた、この手のひらのマークが国旗。

こちらにもハリオのV60がありました。ハリオは世界ブランドですね。
ちなみにリトアニア語でコーヒーはKAVAです。

何年ぶりに、気球を見ました。
あとで聞いたら、広告用じゃなくて、スポーツ?として楽しまれているそうです。
それにしても空がきれい。

そしていよいよリトアニア料理を…!

サーモンのサラダに、メインの豚肉のグリル。とても美味しい。

飛行船を意味する、ツェペリナイという料理。
もちもちのジャガイモの団子に、肉団子が入った料理。
サワークリームを使ったスープをかけていただく。
ボリューム満点でこれも美味しい。(でも、お腹いっぱい)

この日は明るいうちにホテルへ。(ちなみに↓ではない)
夕食食べ終わってもこの明るさです。

続く!

バルト三国を旅行してきました。その2(リトアニア~ラトビア)

 




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